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ニームとはAbout neem

今世紀最大の贈り物

ニームの木は、神様から授かった神聖な樹として人々に愛されてきました。

神様から授かった神聖な樹として

ニームは、「メリア・アザディラクタ(健康を与えるものという意味)」といい、和名「インドセンダン」、学名「アザディラクタ・インディカ」というセンダン科の熱帯・亜熱帯性常緑樹です。

幹や枝に、葉が一年中ついているので、年間を通して緑の葉を見ることができます。

ジャスミンのような甘い香りのする白く小さな花を咲かせ、オリーブに似た黄色から緑色の実がなります。

インドの神話では「神が与えてくれた最初の木」、「神の食べ物が天井からこぼれ落ちたもの」と言われ、神様から授かった奇跡の木として崇められていました。

ニームは、葉だけでなく、樹皮、枝、種子のすべてに薬効があり、インドの伝統医学アーユルヴェーダでも広く処方されてきました。

何世紀にも渡って、多くの病気に対する効能が証明されたニームは、「村の薬局」と称され、それはまさに自然の偉大なる力です。

また、ニームの葉を煎じたニーム茶は、インド建国の父ガンジーからも愛され、現代にわたり多くの人々に親しまれております。

他にも、石鹸や歯磨き、歯ブラシといった身近なものにもニームは使用され、インドの人々の生活と共にあります。

ニームとアーユルヴェーダ ニームとアーユルヴェーダ

インドの伝承医療アーユルヴェーダ

アーユルヴェーダとは、5000年の歴史を持つインド・スリランカ発症の伝統医学。

昨今においてもWHOが推奨している東洋医学のひとつです。

現在、ほとんどの先進国で主流とされている西洋医学では、投薬や手術といった方法で、病気を直接的に取り除きます。

それに対し、東洋医学は、体の不調の原因を根本的に治療し、人間の持つ自然治癒力を高める予防医学です。

東洋医学の中でも様々な種類があり、中医学では鍼灸や漢方を。
インドの伝統医学アーユルヴェーダでは、ハーブや植物などの薬草を処方し、現在にいたるまで多くの人々の健康を守ってきました。

そんな中、「ニーム」はアーユルヴェーダの医師の間で、病気を予防し治療する重要な植物として考えられています。

ニームの木の根、樹皮、樹脂、葉、花、実、種子のまるごと全てが、病気に対する抵抗力・体内のバランスを取り戻すことに大変有効であると証明され、これまで多くの人々を救ってきました。

ニームと皮膚疾患

大昔から受け継ぐニームと皮膚疾患

アーユルヴェーダによると、皮膚疾患の原因は「体内の過剰な糖分」によって引き起こされると言われています。

医師やセラピストたちは、その症状をやわらげるために、甘い物と対比関係にある苦いものを処方し、皮膚疾患の緩和に役立てきました。

ハーブの中でも、苦味が最も特徴的なニームは、皮膚疾患に対して、最高の万能薬と言えます。

乾癬やニキビ、湿疹、かゆみ、ふけ、いぼ等、様々な皮膚病の治療にニームが処方され、その高い効力が証明されています。

ニームは、何千年もの歴史の中で、様々な皮膚病に利用され、アロエと同等、あるいはそれ以上に優れていると言われてきました。

日々の生活においても、ニームオイルやニーム葉の抽出液をスキンケアに取り入れたり、入浴剤として活用することで、健やかな肌を保つことに期待できます。

ニーム葉 ニーム葉とニームの花

今世紀最大の贈り物「ミラクルツリー」

昔から、人々の暮らしと共にあったニームは、その優れた力から「ミラクルツリー」という別名があります。

乾燥する砂漠地帯でも大きく育つニーム。
その生命力の強さで、地球緑化にも期待されています。

「環境・農業・健康」あらゆる分野で人々の役に立つこのニームを、国連は「今世紀最大の贈り物」と評し讃えています。

インドでは、子供が産まれるとニームの産湯に浸かり、結婚式では新しい門出を祝ってニームの花と葉のライスシャワーを浴びます。
そして人生の最期は、ニームの木の下でお別れをする。
生から死まで、人々はニームと共にあるのです。

そして2010年、私達はこの素晴らしいニームと出逢えた奇跡を「日本の皆様にもお届けしたい!」という思いで、「ニームかごしま」を設立しました。

今世紀最大の贈り物「ミラクルツリー」と言われるニーム。
この大いなる可能性を信じ、これからもニームの素晴らしさを皆様にお届けできるよう精進してまいります。

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